カラフルなマカロニで手づくりマラカス

ペットボトルを使った手づくりマラカスの楽しいところは、中身が見えて、音の鳴る仕組みがわかること。ビーズやクリップ、植物の種やコーヒー豆など、家にあるいろんなものを入れて作ってみましょう。大きさや量、中身が変わると、どんな風に音が変わるのでしょう? マンモスパウワウで行われたワークショップでは、マンモスカラーの5色に色を付けたマカロニを用意し、好きな色のマカロニを10個数えて、カラフルなマラカスを作りました。ミュージシャンのICHIさん&レイチェルさん、エリックさんもこどもたちと一緒に作ってくれました。マカロニを楽しく数える「マカロニさんすう」の歌に合わせながらぜひ。
小さいこどもでも簡単に音の出せるマラカスは、人気の手作り楽器。もともとはキューバ生まれの民族楽器で、ヤシの実の一種「マラカ」を干して、その中に乾燥させた種を入れてつくっていたそうです。拾ってきたどんぐりや木の実を入れてみても。みなさんも、いい音の鳴りそうなものを探してみましょう。マンモス12号「家族で音楽あそび」でも、ペットボトルマラカスのつくりかたを紹介しています。