星を賣る店 クラフト・エヴィング商會のおかしな展覧会|世田谷文学館
子どもにも大人にも、想像力と遊び心を、そしてちょっとの不思議を。架空の商店として、『すぐそこの遠い場所』『アナ・トレントの鞄』『らくだこぶ書房 21世紀古書目録』などの著作を通じ、さまざまな商品を世に送り届けている「クラフト・エヴィング商會」。1/25(土)より世田谷文学館にて、初の大規模個展「星を賣る店 クラフト・エヴィング商會のおかしな展覧会」が開催されます。初期作『クラウド・コレクター』(1998)から最新作『注文の多い注文書』(2014)に至るまで、著作に登場する架空の品々と装幀作品、約500点をインスタレーション的に展示するほか、会場内にはクラフト・エヴィング商會の(架空の)お店も姿をあらわし、来場者を虚実混交した物語の世界へといざないます。さらに、会場の一角には作家本人が創作・執筆をするための工作室も出現。会期中は多彩なゲストを招いたトークショーも行われます。詳細は世田谷文学館のウェブサイトにてご確認ください。
星を賣る店 クラフト・エヴィング商會のおかしな展覧会
会場:世田谷文学館 2階展示室(東京都世田谷区南烏山1-10-10)
会期:2014年1月25日(土)〜3月30日(日)
開館時間:10:00-18:00(入館は17:30まで)
休館日:月曜日
詳細はこちら:
世田谷文学館 http://www.setabun.or.jp/