Patagonia Times vol.9 オ－ガニックコットン｜PATAGONIA #009

親しみやすく環境問題を考えるための、パタゴニア×マンモススクールによるワークシート「Patagonia Times」。今回のテーマは「オーガニックコットンってなに？」。世界の様々な地域でコットンが栽培されているけれど、「オーガニックコットン」と呼ばれるものは農薬を使わずに育てられたコットンのこと。畑の管理をラクにするために農薬（栄養剤、除草剤、枯葉剤など）が使われると、土地を耕す微生物が死んで土地がやせてしまったり、地下水が汚染されたり、そこで働く人々の体にもわるい影響を与えたりしてしまう。だから農薬を使わないコットン栽培は、地球にもやさしい！
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Patagonia Times vol.9 オ－ガニックコットン｜PATAGONIA #009
＊mammoth No.30「HOUSE」（2015年3月15日発行）収録
PATAGONIA
環境に与える影響を最小限にしたものづくり
1973年、アメリカ・カリフォルニア州ベンチュラで設立。アルパインからサーフィンまで、機械に頼らないアウトドア・スポーツのための丈夫で機能的なウェアを製造・販売しています。『最高の製品をつくり、環境に与える悪影響を最小限に抑える。ビジネスを手段として環境危機に警鐘を鳴らし、解決に向けて実行する』というミッション・ステートメントのもとに製品づくりをしています。 www.patagonia.com/jp