土木のデザインについて考える展覧会 「土木展」|21_21 DESIGN SIGHT
「土木」と聞いて何を思い浮かべますか? 21_21 DESIGN SIGHTにて、企画展「土木展」を開催中です。 道路や鉄道、携帯電話やインターネット、上下水道、災害に対する備えなど、私たちの日常生活に必要不可欠な土木。「土木展」は、日々の生活の根底を支えるデザインを伝え、生活環境を整えながら自然や土地の歴史と調和するデザインについて考える展覧会です。展覧会ディレクターには、全国の駅舎や橋梁の設計、景観やまちづくりなどのデザインを手がける西村浩を迎え、土木のエキスパートたちによる展覧会企画チームと、参加作家のデザイナーやアーティストがリサーチを行い、より深く土木を知ることのできる作品が展示されています。
異なる地域や自然環境の中で、土木はどのようにデザインされてきたのでしょう? 生活に身近な土木のこと、ぜひ親子で考えてみてください。
21_21 DESIGN SIGHT 企画展「土木展」
会場:21_21 DESIGN SIGHT(東京都港区赤坂9-7-6)
会期:2016年6月24日(金)- 9月25日(日)
休館日:火曜日(8月23日は特別開館)
開館時間:10:00 – 19:00(入場は18:30まで)
詳細:http://www.2121designsight.jp/program/civil_engineering/
21_21 DESIGN SIGHT
http://www.2121designsight.jp