日本を知るきっかけづくり 第8回 こぎん刺し|URBAN RESEARCH DOORS #008
アーバンリサーチドアーズが紹介するのは、長く大事に使いたい日本のいいものと、それをつくる人たち。第8回目は、江戸時代から青森県・津軽地方に伝わる「こぎん刺し」。作家・竹下絵里子さんに、日常生活のなかでも使えるこぎん刺しの刺しかたを教えていただきます。
今回挑戦する模様は「モドコ」とよばれる伝統模様のなかから選んだ「猫の足」。ひし形の部分が肉球を表していて、とてもかわいい模様です。
竹下絵里子
こぎん刺し作家。2012年に「こぎん刺し絵糸」を立ち上げ、カラフル& ライトをモットーにした作品制作を始める。手しごとのあたたかみと日常生活でそれを使う贅沢を楽しめる作品を追及。オンラインストアなどでのオリジナル作品販売のほか、ワーク ショップ開催などでこぎん刺しの魅力を伝えている。
URBAN RESEARCH DOORS
新しい価値観へのトビラを開く“きっかけ”に出会えるお店
使うたび、つくり手の思いが感じられるていねいな仕事。時代を超えて愛され、長く使えるデザイン。アーバンリサーチドアーズは、そんな価値あるものたちに込められた思いを大切に 伝えるお店です。「着る・食べる・住む」とい日々の暮らしを、豊かにここちよく。今ある自分たちの生活を見つめながら“あなたらしい”スタイルを探しにきてください。urdoors-furniture.com