工芸品で植物観察|東京国立近代美術館工芸館
作品クレジット:左)田嶋悦子《Cornucopia 97-V》1997年 photo by Taku Saiki 右)永井一正《Japan(展覧会)》1988年
植物をモチーフに使った工芸品やデザインを集めた展覧会が、7月22日(日)より東京国立近代美術館工芸館で開催されます。展覧会のテーマは、その名も「植物図鑑」。工芸やデザインにあらわされた植物のすがたを観察してみましょう。会場は「芽生え・葉・草」「木・森・山」「花の模様」「花のかたち」「松竹梅」「収穫(農業&工芸)」の6つのテーマで構成。古来より私たちの生活とともにあった植物との深い関係が、工芸の中にギュッと凝縮された展示となっています。展覧会の開催にあわせて、こどもも大人も楽しめる様々なイベントも用意されています。アートな夏休みのお出かけに、ぜひウェブサイトをチェックしてみてください。
所蔵作品展 「植物図鑑」http://www.momat.go.jp/CG/summer2012/index.html
会場:東京国立近代美術館工芸館
開催期間:2012年7月22日(日)~9月2日(日) 10:00~17:00
休館日:月曜日
観覧料:一般200円/大学生70円 ※各種割引あり
無料観覧日:8月5日、9月2日
» 東京国立近代美術館
http://www.momat.go.jp/
東京国立近代美術館(美術館・工芸館・フィルムセンターの3館)では、夏休みに合わせた子ども向け鑑賞プログラムとして「KIDS★MOMAT 2012」を開催。小中学生のために、それぞれ美術・工芸・映画に楽しみながら親しめるプログラムを用意しています。
» KIDS★MOMAT 2012