mammoth pow-wow 2011

ICHIさんが奏でる、おとぎの国の音楽

スティールパン・木琴・鉄琴・トランペット・ウッドベース・メロディカ・アコーディオン、そして風船やタイプライター、空き瓶などを使って、おとぎの国のような音楽を演奏するICHIさん。さまざまな声色を使う口元には大きな付けヒゲ、竹馬にのってベルを鳴らしながらの登場など、そのふしぎなパフォーマンスはまるでおとぎの国に来たかのよう。気ままな音が飛び交いながら…
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 左) 縄跳びするマリー・ルー ハロルド・ユージン・エジャートン 1940年
右) 写真を撮るウーナ、1977年「いまだ失わざる楽園」あるいは「ウーナ3歳の年」《静止した映画フィルム》より ジョナス・メカス 1977年 

子どもを撮る技術|東京都写真美術館

写真が登場した19世紀、当初の技術では静止していないものは撮ることが難しく、特に、よく動くこどもはいつもその姿がぶれてしまいました。それでも人々はこどもをいかに静止させるか考え、その瞬間を留めた写真を残してきました。東京都写真美術館で開かれているコレクション展「こどもの情景-こどもを撮る技術」では、いかにしてこどもを撮影してきたかを…
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少年キャンプ2011 ルーカスによる英語の本づくりワークショップ

「少年キャンプ」とは、元MTBプロレーサー・檀琢磨さんが主催する小学生以上の子どもたちを対象にしたキャンププログラム。MTBはもちろん、子どもたちはテントに宿泊し、お料理をつくったり、川遊びをしたり、自然に囲まれた環境で3泊4日を仲間とともに過ごします。
今年もマンモススクールのルーカスが参加し、オリジナルのイングリッシュ・ブックを制作するワークショップをおこないました…
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 ブルーノ・ムナーリ「木をかこう」

木をかこう

木をかこうとするとき、こどもたちはどんな木をかくでしょうか? イタリア生まれの造形家、ブルーノ・ムナーリの作品の中に、木のかき方を教えてくれる絵本があります。この絵本には、いろんなかたちをした木が描かれています。けれど、ムナーリが最初に教えるかき方は、とてもシンプルです。「枝は、幹から遠くなるほど、だんだん細くなる」、そして、「幹が、まず2本の枝に分かれ、その枝が、また2本にわかれ、分かれるたびに、細くなる…
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 左)ロゼリン・デリール《三連の形 38》1988年《三連の形 47》1988年
右)築城則子《小倉縞木綿帯 丹心》2004年

いろんなシマ模様の工芸品|東京国立近代美術館工芸館

シマ模様はどんなものに使われているのでしょう。いろいろなシマ模様の工芸品を集めた展覧会が、東京国立近代美術館工芸館で開かれています。布や服のデザインだけでなく、インテリアや建物、道路標示まで、私たちの生活のいろいろなところに浸透している「シマ」。工芸の世界でも、織物をはじめ漆工や陶磁器など…
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 「こども・こらぼ・らぼ 2008」鑑賞ツアーの様子

水戸芸術館 CAFE in Mito 2011 &こども・こらぼ・らぼ

水戸芸術館にて、7月30日より「CAFE in Mito 2011-かかわりの色いろ」展が開催されています。アーティストたちの作品展示、地域の人々と連携したワークショップ、パフォーマンスやコンサートなど様々なイベントがあり、音楽や絵画というジャンルを超えて、子どもたちが自由に発想を広げられる企画も用意されています。8月28日(日)には、ピアニストの中川賢一さんが中心となり、ストラヴィンスキーの「春の祭典」という作品をテーマにしたワークショップが小学生を対象に行われます。内容は「演奏をきいてイメージをふくらませ、思いっきり自由に絵を描いてみよう」というもの…
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