音楽をとおして心と心でふれあう旅|ジェイク・シマブクロさんインタビュー

ハワイの潮風のように優しい音色を届けてくれるウクレレ奏者、ジェイク・シマブクロ。彼が近年取り組んでいるのが、日本国内の学校を訪問する〈ふれあいの旅プロジェクト〉。肢体不自由児療護施設も訪問し、音楽をとおしてたくさんの子どもたちと交流してきた彼に、そのプロジェクトのエピソードや故郷ホノルルの思い出を語っていただきました。
続きを読む »

 

カラフルなマカロニで手づくりマラカス

ペットボトルを使った手づくりマラカスの楽しいところは、中身が見えて、音の鳴る仕組みがわかること。ビーズやクリップ、植物の種やコーヒー豆など、家にあるいろんなものを入れて作ってみましょう。大きさや量、中身が変わると、どんな風に音が変わるのでしょう? マンモスパウワウで行われたワークショップでは、マンモスカラーの5色に色を付けたマカロニを用意し、好きな色のマカロニを10個数えて、カラフルなマラカスを作りました
続きを読む »

 photo: Mie Morimoto

黄色のあいのてさん・片岡祐介さんの即興音楽

全国各地で即興音楽ワークショップを開催している、黄色のあいのてさんとしてもおなじみの音楽家・片岡祐介さん。身近にある物や身体を使っていままで思いもよらなかった方法で音をつくりだし、新しい音楽の世界の扉をひらいてくれる音のマジシャンです。
「毎回、どんな音楽にしようか事前にイメージするのですが、会場に着いたら考えてきたことすべてを忘れることにしています…
続きを読む »

 

子どもたちに倣う、養老天命反転地の歩き方

岐阜県養老町にある養老天命反転地。不思議な名前ですが、実は子ども連れにも人気の場所です。現代美術家の荒川修作らが考案したこのテーマパークは、作品の中を歩きまわって実際に身体で感じながら鑑賞するモダンアート。迷路のような塀や、不自然に波打った床、壁や足元に埋め込まれた家具など、とにかく日常の平衡感覚を失うようにつくられています…
続きを読む »

 

表現の新しい可能性を探して|映画監督・服部智行さん

『音の城♪音の海 ─SOUND to MUSIC─』は、知的障害のある人たちと音楽家たちの活動「音遊びの会」を追った映画です。音によって自分の気持ちを表現し、まわりに応えるようにまた音を鳴らすことで生まれる、楽譜のない即興音楽によるセッション。監督の服部智行さんは、目が見えない人たちが映画観賞するドキュメンタリーも撮っているドキュメンタリー映画作家です
続きを読む »

 街のなかで自由になった円柱

驚くべき学びの世界展

北イタリアの小都市レッジョ・エミリアで、村の人たちによる手作りではじまった子どものための学校づくり。その創造性あふれる教育は、アートを通して子どもの可能性を引き出すレッジョ式教育として、世界的に注目されてきました。そのコンセプトと活動を紹介する展示会が、東京・渋谷のワタリウム美術館で開催されています。
続きを読む »

previous
next