『あさになったのでまどをあけますよ』荒井良二 偕成社

あさになったのでまどをあけますよ|荒井良二の絵本

絵本作家・荒井良二さんの新刊「あさになったのでまどをあけますよ」が、12月2日に出版されました。タイトル通り、新しい1日を迎えるための希望に満ちた絵本です。荒井良二さんは震災以降、東北地方沿岸部の町を訪ねる旅を繰り返し、被災地の人たちと一緒にワークショップに取り組みました。そうした思いをこめて描き上げた…
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 Photo: Ueyama Chiyoko

寒い日だってタイクツ知らず おうちで「魚つりゲーム」!

ふらりと参加した幼児教室で、魚つりゲームの作り方を教わりました。画用紙に魚の絵を描いて、ハサミで切って、クリップにはさんで……。「魚つり」自体は面白く、娘たちにもヒットしたものの、「素材が紙」という点が今ひとつ。存在感が薄いのか、すぐに遊ばなくなってしまいました。(子どもって、平面のものよりも立体のものが好きだよなぁ)。そう思った途端いても立ってもいられなくなり…
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 Photo: Ueyama Chiyoko

既製品にはない醍醐味を伝えたい「お人形の衣替え」

最近のお人形ときたら、三時間ごとに泣いたり、ミルクを飲ませるとオムツが濡れたり(!)。その進歩には驚くばかりです。わが家の娘たちも、その「お世話人形」とやらを欲しがって、それはもう大変でした。でも私は断固として受け入れず、インポートのおもちゃ屋さんを探し回った挙げ句、ようやく昔ながらのお人形を入手して、娘にはそれを与えました。なぜそこまで頑なにこだわったのかというと…
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やさしいハンカチ展

誰かがハンカチを買うと、子どもたちにハンカチが届く。東京ミッドタウン・デザインハブでは、「東北復興支援チャリティ やさしいハンカチ展」を11月18日より開催中です。全国のJAGDA(日本グラフィックデザイナー協会)会員が、それぞれの思いを一枚のハンカチにし、会場及びオンラインショップで販売。1枚購入すると、同じデザインのハンカチが1枚、被災地の子どもたち(小学生)に届きます…
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 Photo: Ueyama Chiyoko

お砂場の作品をおうちで再現「秋の箱庭」

思いっきり外遊びを楽しんだシーズンも、そろそろおしまい。どうしてもお家で過ごす時間が長くなりがちなこの時期は、ちょっと特別な秋冬の手作りを楽しんでみませんか?小さな子どもも一緒に楽しめるハンドメイドの提案は、子育てレシピはじめ、本誌でもおなじみの畑順子さんから。2人の娘と過ごす時間の中で生まれた、とっておきのアイディアを教わりました…
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 制作:きりん果 写真:藤原美保子

毎日が楽しくなるオリジナル暦をつくろう

新しいカレンダーを探す時期になりました。あっという間に過ぎてしまう1日を、大切な日にするために。ちょっと風変わりなカレンダーの作り方を、オリジナルの文具や本を製作する、きりん果さんに教えてもらいました。メモをつけたり外したりできる「クリップのカレンダー」、テープで作る細長い「ロール・カレンダー」、拾ってきた石に数字を書いて並べる「石のカレンダー」など、ちょっと違った一年を過ごせそう…
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