三沢厚彦《Animal 2010-16》2010年、(C)Atsuhiko Misawa、撮影大島拓也

集まれ!おもしろどうぶつ展|横須賀美術館

夏休みの美術館で、どうぶつたちとふれ合ってみませんか? 横須賀美術館で開かれている「集まれ!おもしろどうぶつ展」では、洋画、日本画、浮世絵、彫刻など、どうぶつをテーマにした作品が約70点展示され、幕末・明治から現代までの作品をたどりながら、日本美術のなかで動物がどのように表現されてきたのかを紹介しています
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 西村繁男(日本)『がたごとがたごと』より 1999年

ようこそ!絵本水族館|安曇野ちひろ美術館

色鮮やかな魚、クジラにカメ、そして竜のような想像上の生き物まで。絵本の中に描かれた水の生き物に出会える「ようこそ!絵本水族館」展が、長野県の安曇野ちひろ美術館で開催されています。世界各国の絵本画家が描いた絵本とその原画を中心に、楽しい水の生き物の数々を紹介しています。楽器を軽やかに奏でる魚や、色鮮やかなタツノオトシゴ、雲の間を歩く足の長いカメ、歌うドラゴンに人魚、河童など…
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植物を知ろう!展|牧野植物園

高知県立牧野植物園では、7月16日より「植物を知ろう!」展が開催されています。牧野富太郎は、日本の植物分類学の父とよばれ、新種や新品種など1500種類以上の植物を命名した植物学者です。その功績は、自らを「草木の精」と称したほどの植物に対する情熱と、子どものような好奇心から生まれたもの。夏の花々が咲きそろう自然豊かな植物園で、牧野博士のように大人も子どもも楽しみながら植物とふれ合ってみませんか?
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「生きている本」と対話する、リビングライブラリー

リビングライブラリーとは、「生きている本」を貸し出す図書館のこと。「本」として参加しているのは、舞台俳優やアーティスト、ホームレスの人、薬物依存症の人、アスペルガー症候群の人、お坊さんなど、さまざまな背景や経験のある人たちです。読み手は、本を借りることで約30分間、語り部である「本」と対話します。2000年にデンマークで始まったこの試みは、いろんな考えや視点をもつ人たちとの対話を通して、偏見を乗り越えることをテーマに…
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 安彦幸枝

地球を想い、地球と生きる|カナダの環境活動家、セヴァン・カリス=スズキさんインタビュー

「どうやってなおすかわからないものを壊し続けるのはもうやめてください」
1992年、セヴァン・カリス=スズキとその友人グループは“ECO”(子ども環境NGO)を設立、自分たちで旅費を貯め、リオ・デ・ジャネイロで開催された「地球サミット」に参加しました。このサミットでセヴァンは、各国の代表や大使、銀行家などの前で演説をおこなったのです。「世代間をつなぐ愛の瞬間」と後の彼女が名づけるそのスピーチは世界中の脚光を浴び、多くの聴衆が感動の涙を流しました。
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【レポート】足育ワークショップ|swissies×マンモススクール@昭和記念公園

6月12日(日)、昭和記念公園こどもの森でスイッシーズと一緒に“足育”をテーマにしたワークショップを行いました。まずはじめは、恒例のあしうら体操。芝生の上を歩いたり、マットの上でジャンプしたり、あしうらをたくさん刺激しました。その後は、ルーカス校長による動物のあしあとを描くミニブックづくりのプログラム。まずは一枚の紙を折って、本をつくります…
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