水木しげる『妖怪道五十三次』《京都 晴姿妖怪道中》2003年 (C)水木プロ

東海道五十三次をテーマにしたワークショップ

江戸から現代まで、東海道をテーマにした展覧会が、静岡のベルナール・ビュフェ美術館で開催されています。江戸時代後期の版画家として有名な歌川広重の「東海道五十三次」に始まり、棟方志功、水木しげる、そして奈良美智といった現代作家まで、東海道の魅力を描いた作品を見ることができます。
展覧会期間中には、併設されているビュフェこども美術館にて、子ども向けの関連ワークショップを開催しています…
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のりもの絵本原画展|安曇野ちひろ美術館

緑豊かな北アルプスの裾野に建つ安曇野ちひろ美術館は、子どもと一緒に訪れるのにぴったりの場所です。絵本作家として有名ないわさきちひろの作品はもちろん、絵本の原画を数多く所有していて、シーズンごとにさまざまな企画展を行っています。現在展示されているのは、「のりもの」をテーマにした絵本を集めた原画展。
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3.20(日) 片岡祐介さんの即興音楽プログラム @ マンモススクール 西宮阪急

黄色のあいのてさん・片岡祐介さんの即興音楽ワークショップが、今年3月に神戸で開催したマンモススクール・プログラムで開催されました。身近にある物や身体を使って、みんなで音を楽しみながら音楽をつくるプログラムです。片岡さんと子どもたちが、いろんな楽器を使って即興音楽に挑戦しました。片岡さんのカバンの中から出てきたのは、たくさんの楽器や音の出る道具。太鼓やマラカス、木琴、アフリカの楽器、100円ショップの笛、金物屋さんで探した金ダライまで。
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 Photo: Barry Bland

車椅子のスケートボーダー

車椅子にヘルメットというスタイルで、スケートボードのように華麗なライディングを見せるのは、ラスベガスに住む19歳のアーロンさん。特別なサスペンションを使用した車椅子で自由自在に宙を舞い、なんと宙返りやバク転もこなします。
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 安彦幸枝

地球を想い、地球と生きる|カナダの環境活動家、セヴァン・カリス=スズキさんインタビュー

「どうやってなおすかわからないものを壊し続けるのはもうやめてください」
1992年、セヴァン・カリス=スズキとその友人グループは“ECO”(子ども環境NGO)を設立、自分たちで旅費を貯め、リオ・デ・ジャネイロで開催された「地球サミット」に参加しました。このサミットでセヴァンは、各国の代表や大使、銀行家などの前で演説をおこなったのです。「世代間をつなぐ愛の瞬間」と後の彼女が名づけるそのスピーチは世界中の脚光を浴び、多くの聴衆が感動の涙を流しました。
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 Photo: Sachie Abiko

自分の「学び」しだいで、世界の見えかたは変わる|上田信行さんインタビュー

『セサミストリート』を初めて見たときにすっかりシビれてしまった上田信行さんは、それがきっかけで教育学に携わるようになりました。教育というとちょっと堅苦しく思ってしまいがちだけれど、じつは「学ぶ」という行為は、アクティブでパワフルで、なにしろとっても楽しいこと! 大学や自ら創設したアトリエでのワークショップなど、実践的研究をとおして、どうやったらこのうえなく真剣に楽しく「学び」を実践できるかを探求する上田さんに、上手に学ぶコツを、教えてもらいました。
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