いわて子どもの森

うとうとしたり、くんくんにおいをかいだり|スヌーズレンの部屋

岩手県の北、森に囲まれた奥中山高原にある「いわて子どもの森」には、施設の中も外も、身体を使って思いきり遊べるフィールドが広がっています。ハンモックの絵本コーナーやおもちゃ湯、冒険の塔など様々な遊び場が用意されていますが、その中に「スヌーズレンの部屋」という、障がいを持つ子どもたちがリラックスして過ごせる場所があります。
「スヌーズレン」とは、オランダ語の“スヌッフレン”(くんくんにおいを嗅ぐ)と“ドゥーズレン”(うとうとする)という二つの日常的な単語からできた造語。もともと重度の知的障害を持つ人々とのかかわりを理念として、およそ25年前にオランダで生まれました。
続きを読む »

 Photo: Machiko Fukuda

子どもが教えてくれた、ポジティブなエネルギー|アン・サリーさんインタビュー

2001年のデビュー以来、そのやさしくあたたかい歌声と、透明感のある独特な存在感で数多くの音楽ファンを魅了してきたアン・サリーさん。歌手としての側面に加え、お医者さんというプロフェッショナルな職業も続けられ、おまけにふたりのお子さんのママでもあるという彼女。しかしながらギスギスしたところのない、あのたおやかなムードは、いったいどこからかもし出されるのでしょう?
NHK『みんなのうた』で紹介された「のびろのびろだいすきな木」という曲が大きな反響を呼びました。作詞は知的障害を持つ19歳の青年。詩とアートを組み合わせた展覧会「NHKハート展」に寄せられた6316編の詩から選ばれたものです
続きを読む »

 

PASS THE BUNBOGU ご協力ありがとうございました!

本サイトで、「被災地の子どもたちに文房具を送ろう!」と呼びかけたところ、全国からたくさんの文房具が届けられました。告知を見て、文房具を送ってくださったみなさま、ありがとうございました! これまでにお送りいただいた文房具類は、4月20日、4月28日、5月13日と3回に分けて、被災地の子どもたちの元へお届けいたしました。最終便となる5月13日の便は、NPOいわて・郷プロジェクトを通じて、岩手県山田町の小学校へお送りさせていただきました
続きを読む »

 

にぎやかな風・茶谷恒治さん

東京・阿佐ヶ谷にある福祉ショップ「にぎやかな風」の店長を務める茶谷恒治さん。お店には全国各地の福祉施設でつくられた商品が並んでいます。放し飼いにした鶏の卵でつくったマヨネーズ、木曽ひのきでつくられた箸、手編みのカゴ、自家製野菜を使ったドレッシングなど、どれも大切につくられたものばかり。なかでも茶谷さんのお気に入りの商品は、和歌山県の港でとれた魚を天日で干したダシパック…
続きを読む »

 

マンモスパウワウ2011 無事終了しました!

親子で楽しむ野外フェスティバルとして、今年で4回目をむかえたマンモスパウワウ。野外ライブやワークショップを楽しみ、森の中をかけまわる子どもたちの姿に、大人も子どももハッピーになれる時間となりました。会場からICHIさん &レイチェル・ダッドさんのメッセージ…
続きを読む »

 

ライブやワークショップのタイムスケジュールを出発前にチェック!

いよいよマンモスパウワウ開催も明日となりました!ワークショップの開かれるパオやマンモススクールハウスなど、明日に向けて会場準備も滞りなく進んでいます。初日に行われるライブステージでは、ミュージシャンによるワークショップも予定しています。どんな企画が飛び出すか、当日をお楽しみに! ライブステージのタイムスケジュールは以下の通りです…
続きを読む »

previous
next