ハッピースポットは僕と私のかくれ家
かくれ家に秘密基地など、子どもは狭いところにこもるのが大好き。だから、撮影用のダンボール箱を見たとたん、子どもたちの目がキラリと輝いた。とにかく中に入ろうとする子どもたちを必死に制止。「早く遊びたい!」とせかされながら作った遊具は、名づけて「ハッピースポット」。子どもひとりが入れるほどの小さな部屋がイメージだ…
牛乳パックで作る「チェンジング・サークル」
保育園でよく使われている手作りの遊具って、何やらとっても面白そう。使っている園児たちも、夢中でのびのび遊んでいる。聞けば、保育士を中心にした手作り遊具の研究会もあるらしい。これはもう真似するしかない!ということで、編集部でも作ってみることに。牛乳パックに、ダンボール、身近なものがどんどん変身していくのは、想像以上の楽しさだ。デザインにも凝って、わが家だけの特製遊具を作ってみよう…
Photo: Ueyama Chiyoko
寒い日だってタイクツ知らず おうちで「魚つりゲーム」!
ふらりと参加した幼児教室で、魚つりゲームの作り方を教わりました。画用紙に魚の絵を描いて、ハサミで切って、クリップにはさんで……。「魚つり」自体は面白く、娘たちにもヒットしたものの、「素材が紙」という点が今ひとつ。存在感が薄いのか、すぐに遊ばなくなってしまいました。(子どもって、平面のものよりも立体のものが好きだよなぁ)。そう思った途端いても立ってもいられなくなり…
Photo: Ueyama Chiyoko
既製品にはない醍醐味を伝えたい「お人形の衣替え」
最近のお人形ときたら、三時間ごとに泣いたり、ミルクを飲ませるとオムツが濡れたり(!)。その進歩には驚くばかりです。わが家の娘たちも、その「お世話人形」とやらを欲しがって、それはもう大変でした。でも私は断固として受け入れず、インポートのおもちゃ屋さんを探し回った挙げ句、ようやく昔ながらのお人形を入手して、娘にはそれを与えました。なぜそこまで頑なにこだわったのかというと…