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星物語で地球観光ーウクライナ編
北斗七星をキーワードにした星の物語。今回はウクライナに伝わるお話です。
あるところに、女の子がおかあさんと二人っきりですんでいました。ある時、おかあさんが重い病気にかかってしまいました。村はひでりがつづき、水がありません。女の子は、小さなひしゃくを手に、水をさがしにでかけました
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ユトレヒト・江口宏志さんが選ぶ星の本
星や月が描かれる絵本がどれもやさしくて少し悲しいのは、その光が届いている間は、僕たちはいつもよりちょっとたくさん話ができて、ちょっと仲良くなれるからだと思うのです – そんな言葉とともに素敵な星の絵本を紹介してくれたのは、ブックショップ・ユトレヒトの江口宏志さん
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星物語で地球観光ー中国編
北斗七星をキーワードにした星の物語。今回は中国に伝わるお話です。
中国では、北極星は天の帝、北斗七星は帝の車だといわれています。天の車をあずかる神さま北斗星君は、実はたいへんなものもあずかっていたのです
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無数の星を灯すプラネタリウム 日本科学未来館
大きな天井に星空を再現し、星の見方を教えてくれるプラネタリウム。日本はアメリカに次いでプラネタリウムの数が多く、全国に350館ものプラネタリウムがあります。中でも日本未来科学館のプラネタリウムは、世界最多の500万個という圧倒的な星の数
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星物語で地球観光ー朝鮮半島編
遠いとおい昔から、人びとは同じ星を見上げてきました。文化や暮らしは異なっていても、夜になると同じ星空が照らし、人びとを包んでくれます。世界各地で人びとは夜空に浮かぶ星を見ながら、何を考え、語ってきたのでしょうか。マンモス11号の星特集では、作家の寮美千子さんが“北斗七星”をキーワードに、世界各地に伝わる物語を教えてくれました
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坂本美雨さんが選ぶ夜空の下で聴きたい音楽
夜空が音楽を奏でるとしたら、どんな音が聞こえるでしょう? 音楽家・坂本美雨さんは、高校生の頃、ニューヨーク郊外のダム湖のほとりにでかけ、真っ暗闇に浮かぶ星空をじっと眺めるのが好きだったそうです