牧野博士71歳佐渡海府石花川上流にて植物採集【所蔵および画像提供:高知県立牧野植物園】
企画展「植物学者牧野富太郎の足跡と今」|国立科学博物館
高知県立牧野植物園で6月より行われていた企画展「植物学者牧野富太郎の足跡と今」が、12月22日より東京の国立科学博物館で開催されています。日本の植物分類学の父とよばれ、新種など1500種類以上の植物を命名した植物学者・牧野富太郎。その生誕150年を記念し、標本や文献、精緻な植物図をもとに牧野の業績を紐解きながら、自らを「草木の精」と称したほどの植物に対する情熱や、現代の研究者や植物愛好家に与えた影響などを紹介します。