photo: Mie Morimoto

黄色のあいのてさん・片岡祐介さんの即興音楽

全国各地で即興音楽ワークショップを開催している、黄色のあいのてさんとしてもおなじみの音楽家・片岡祐介さん。身近にある物や身体を使っていままで思いもよらなかった方法で音をつくりだし、新しい音楽の世界の扉をひらいてくれる音のマジシャンです。
「毎回、どんな音楽にしようか事前にイメージするのですが、会場に着いたら考えてきたことすべてを忘れることにしています…
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子どもたちに倣う、養老天命反転地の歩き方

岐阜県養老町にある養老天命反転地。不思議な名前ですが、実は子ども連れにも人気の場所です。現代美術家の荒川修作らが考案したこのテーマパークは、作品の中を歩きまわって実際に身体で感じながら鑑賞するモダンアート。迷路のような塀や、不自然に波打った床、壁や足元に埋め込まれた家具など、とにかく日常の平衡感覚を失うようにつくられています…
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 ぼくのだいじなあおいふね、作/ピーター・ジョーンズ、絵/ディック・ブルーナ、訳/中川健蔵、偕成社

ディック・ブルーナが描く、難聴をテーマにした絵本

物語の主人公はベンという4歳の男の子。難聴のためいつも補聴器を付けています。耳が聞こえないことを周囲に理解してもらえないために困っていること、集中して話をきくので、ときどき疲れてしまうこと、そうした耳の不自由な子どもの気持ちが、読み手に伝わってきます。
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表現の新しい可能性を探して|映画監督・服部智行さん

『音の城♪音の海 ─SOUND to MUSIC─』は、知的障害のある人たちと音楽家たちの活動「音遊びの会」を追った映画です。音によって自分の気持ちを表現し、まわりに応えるようにまた音を鳴らすことで生まれる、楽譜のない即興音楽によるセッション。監督の服部智行さんは、目が見えない人たちが映画観賞するドキュメンタリーも撮っているドキュメンタリー映画作家です
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にぎやかな風・茶谷恒治さん

東京・阿佐ヶ谷にある福祉ショップ「にぎやかな風」の店長を務める茶谷恒治さん。お店には全国各地の福祉施設でつくられた商品が並んでいます。放し飼いにした鶏の卵でつくったマヨネーズ、木曽ひのきでつくられた箸、手編みのカゴ、自家製野菜を使ったドレッシングなど、どれも大切につくられたものばかり。なかでも茶谷さんのお気に入りの商品は、和歌山県の港でとれた魚を天日で干したダシパック…
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目じるしはハンディキャップサイン・マンモスすごろく

MAMMOTH BOARD GAME – LOOK A ROUND!! 街のバリアフリー・アクセシビリティについて学べる「マンモスすごろく」(マンモス22号「Handicapped & Able」収録)。街にあるサインに注目しながら、サイコロをふってゴールをめざそう。サイコロもつくれるよ!
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