マンモス23号「STORY TELLER – 耳から心へ 語りは人類のたからもの」発行!
本日9月15日(木)、『mammoth』23号が発行となります。特集のテーマは、「ストーリーテラー (Storytellers)」。ストーリーテラーとは、昔話や民話、神話や歴史などを現代に語り伝える人びとのこと。文字や紙がなかった時代から、口伝いで語られてきた物語のテーマは森羅万象。人や自然を取り巻くすべての事象を物語や旋律に乗せて語ります。子どもは物語をとおして、世界を旅したり、違う生き物に変身したり、主人公と一緒に成長し、お父さんやお母さん、語り手の声や息遣いをとおして、愛情を確かめます。情報があふれている現代で、私たちに本当に必要な物語はなんなのでしょう? 現代のストーリーテラーたちに聞きました。
Storytellers特集号のイラスト・佐々木愛さん
次号『mammoth』ストーリーテラー特集(9月15日発行)の表紙を描いてもらったのは、美術作家の佐々木愛さん。深いブルーを背景に描かれているのは、昔話に出てくる風景でしょうか、それとも語りを聞く人の心の中でしょうか。誌面を開いたインタビューのページでも同じく佐々木愛さんのイラストを…
月をみてみよう
今日9月12日は中秋の名月、十五夜です。月は地球から一番近くにある身近な天体であり、むかしから人々は夜空にお月さまを見上げ、季節や時の流れを感じてきました。マンモススクールでは、天体望遠鏡を作っているVIXENと一緒に、「月をみてみよう」のワークシートを作りました…
次号マンモスの特集は「ストーリーテラー」
9月15日(木)に発売される『mammoth』23号の特集のテーマは、「ストーリーテラー (Storytellers)」。現代の語り部によって語られる、昔から人々に愛され続けてきた物語。その語りに耳を傾けると、時代や空間を超えた物語の不思議な世界に引き込まれ、まるで自分も物語の世界に生きているような体験をすることができます。今の時代を生きる子どもたちにとって、昔話に込められたメッセージを受け取ることは、これからの未来をよりよく生きていくための力になるのではないかと思います…