mammoth Interview: 岩谷圭介さん|まずは「手」を動かして実現した宇宙開発
「発明家になりたい」。小さなころから身のまわりのものを分解するのが大好きな岩谷少年。なんでも自分の「手」でつくり出してしまう少年は、発明家になる夢を持ち続け、見事にその「手」で自分の未来を切り開き…
artwork: Philippe Weisbecker
おんぶ、にらめっこ、正座。日本古来の文化に潜んでいた教育|山折哲雄さんインタビュー
なにげない日常のなかに、私たちの祖先が編みだした、日本ならではの教育のヒントがたくさん隠れていました。広い視点で日本人の精神を見つめてきた宗教学者の山折哲雄さんが、いまと昔の日本の教育をくらべて思うこと。なにかを学ぶよりも、もっと大切で根本的なこととは。
「感じる」体験が子どもの心を変えていく|#21 Future 佐治晴夫さん
パイプオルガンを弾きながら、やさしい言葉で私たちを「変える」きっかけを与えてくれる、理論物理学者の佐治晴夫先生。宇宙、科学、数学、宗教、哲学、自然、詩…
Photography: Mie Morimoto
杉山開知さんインタビュー|本質的な時間を手に入れる 新しくて原始的な地球暦
時間や日付を気にしているのは、人間だけ? ある日、そんな素朴な疑問をもってから、杉山開知さんの壮大な暦づくりは始まりました。時間の考えかたが変わると、人間の意識、社会全体の文化や風習の土台が変わってしまう。時間ってなに? 暦って?
坂口恭平さんインタビュー|プロフェッショナルじゃダメ。素人上等。家だって電気だって、自分たちでつくれる
「セキスイハウスみたいな家をアリジゴクの方法でつくる」小さなころから考えていた“家”のイメージは、ダンボールハウスで結実する。建築家で作家の坂口恭平さんは、現在ふたりの子どもがいる4人家族で熊本のアパートに暮らしています。坂口さんが小さなころ住んだ家と家に対する思考の変遷、そして坂口さんが考える未来の家について聞きました。
音楽をとおして心と心でふれあう旅|ジェイク・シマブクロさんインタビュー
ハワイの潮風のように優しい音色を届けてくれるウクレレ奏者、ジェイク・シマブクロ。彼が近年取り組んでいるのが、日本国内の学校を訪問する〈ふれあいの旅プロジェクト〉。肢体不自由児療護施設も訪問し、音楽をとおしてたくさんの子どもたちと交流してきた彼に、そのプロジェクトのエピソードや故郷ホノルルの思い出を語っていただきました。