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遠野の風景を感じる昔語り|正部家ミヤ(語り部)インタビュー

遠野の昔話は「昔あったずもな(むかしむかし)」で始まり「どんどはれ(おしまい)」で終わります。昔話を語っているときは、いつも側に父がいるような気持ちになります。物心ついたときから、囲炉裏端で父の膝の上で昔話を聞いてました。昔話を語っているときの、父の呼吸やぬくもりは、いまでも忘れませんね…
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 犬ぞりの旅とイグルー 北海道立北方民族博物館所蔵

「北極海とイヌイットの壁かけ」展|世田谷・生活工房ギャラリーにて

マンモス本誌(No.23)で紹介している北方民族博物館所蔵のイヌイットの壁掛けが、世田谷文化生活情報センター生活工房ギャラリーで開催される『7つの海と手しごと《第2の海》 北極海とイヌイットの壁かけ』で展示されます。世界の海の暮らしをその手仕事から見ていく「7 つの海と手しごと展」シリーズの2回目として…
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神唄でつながる家庭と宇宙|こやまよしこ(歌手)インタビュー

ほうせんかの花は爪の先に染めて/親の言うことは心に染めなさい/心にある宝のたま(魂)は磨かないと錆びてしまいます/ 朝夕毎日たま(魂)を磨いて渡っていきましょう/心に誠のある人はいつまでも/思うことが叶って栄えるでしょう
これは沖縄の有名な唄「ちんさぐの花」の言葉の意味です。親の言うことは心に染めなさいというのは、自然界から教わることを肝に銘じなさいというのと同じだし、どこの国でも通用する真理を唄ってる。沖縄には、家庭から宇宙まで通用する、深い真理の童唄や神唄がたくさんあるんですね…
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 Naoka

1,300年前からのメッセージ|奈丘(語り部)

建皇子(たけるのみこ)をご存知ですか? 彼は約1,300年前、飛鳥時代に実在したといわれる、ひとりの男の子。天智天皇の長男で、持統天皇の弟。生まれつき言葉を話せず、8歳で天命をまっとうしました。祖母の斉明天皇からはとてもかわいがられ、死後は合葬するようにとの命があったといわれています。私が建皇子に興味をもったのは、叔母の店のすぐ裏に、建皇子の殯である保久良塚古墳があり、叔母の手を合わせる姿に感動したことがはじまりです。そのときに「たけちゃんってどんな子やったんやろね」と叔母たちと想像をふくらませてたんです…
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 mammoth #23 video

Mammoth #23 STORY TELLER Issue | User’s guide

9月15日より配布されている、フリーペーパー『mammoth』23号「STORY TELLER」号の楽しみ方を紹介するビデオクリップです。物語の幕が開くようにページをめくると、現代の語り部たちへのインタビューや、マンモスあみだくじ、付録の足あとワークシートなどさまざまなお話が飛び出します。
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 Goma

Gomaさんのマンモスポスター

マンモス23号のポスターページでは、ディジュリドゥ奏者GOMAさんの作品を紹介しています。グラデーションをつけた小さな丸を並べるように描かれているのは、裾野を大きく広げた富士山の姿です。ディジュリドゥとはオーストラリアの先住民アボリジニに伝わる木管楽器で、GOMAさんはこの楽器を手にオーストラリアを旅しました…
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